みなさま

 

 

国際交流基金ソウル日本文化センターでは、日本語教育に携さわっている方を対象に、月1回日本語教師サロンを開いています。今年度も3月~6月、9月~12月計8回予定しています。
9月からは、日本語教師になってまだ日の浅い方、またこれから日本語を教える方、自分の授業を見直したい方を主な対象に、教え方の向上を図ることと併せて、日本語でのコミュニケーションを目指した授業、さらにはことばや文化を学ぶことの楽しさにつながる授業づくりについて考えていきます。

 

 

★10月のサロンは、「大学における就職のための日本語授業」というテーマで行う予定です。

 

 

大学の授業などで、就職関連の日本語授業を担当されている先生方も多いと思います。このような授業の需要が多いにも関わらず、いまだこれといった教材が無いのが現状であり、教師が自ら資料を作らなければならない現状が続いています。また、ひとことで「就職関連の日本語授業」といっても、一体何をどこからどこまで扱えばいいのかなどで悩んでいらっしゃる先生方も多いのではないでしょうか。
今回は、これから就職活動に入る大学生を対象として作成したテキスト『就職のための日本語』(多楽園)を例として御紹介します。テキストの作成主旨や構成についてご説明した後、授業の実践報告を致します。また参加者の方々にも、テキストの中にある「自己分析」の1つ「成功体験」をペアワークで体験していただく予定です。就職関連授業に関するアイディアを出し合うグループワークの時間も設けますので、情報共有の場として活用して頂けたらと思います。
現在就職関連の日本語授業を担当している方も、これから担当する可能性がある方も、日本語教育全般にご興味がある方も、どうぞ気軽にご参加ください。 

 

 

日程】2014年10月18日(土)*10月~12月の第3土曜日実施。
    テーマ:「大学における就職のための日本語授業」
                       大田祥江先生(誠信女子大学)角ゆりか先生(祥明大学)
【時間】 午後2:30~午後4:30
【場所】 当センター(3F) 第1講義室
【対象】 日本語教授歴3年以内の方、これから日本語を教える方、自分の

               授業を見直したい方 
【定員】 35名(★定員になり次第、締め切らせていただきます。)
【参加費用】W 3,000(*当日ご持参ください。)
【申し込み】「氏名、所属、電話番号」をe-mailまたはFAXにてお知らせく

                     ださい。(日本語・韓国語ともに可)
        

 

          E-mail:gomado☆jpf.or.kr  (☆を@に変えてください)
          FAX:(02)397-2830
         
http://www.jpf.or.kr/

 


 

問い合わせ】Tel.(02)397-2827 *電話での申し込みはできません。

 

 

申し込みを受付けた方には、メールで連絡が行きます。
申し込んでから数日経ってもメールが来ないという方は、恐れ入りますが、電話でご確認
ください。

 

 

みなさまのご参加をお待ちしております。

 

 

※国際交流基金ソウル日本文化センターの場所はセンターHPでご確認ください。
 
http://www.jpf.or.kr/japanese/aboutus/map.html